キャンドルナイト in 本妙院について

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キャンドルナイト in 本妙院「ありがとうナイト2017」 

場所:本妙院(東京都大田区池上1-33-5)

日時:2017年6月3日(土)15時ごろ~21時ごろ(小雨決行・荒天中止・順延なし)

入場料:無料

夏至と冬至の夜、2時間電気を消そうと呼びかける「100万人のキャンドルナイト」がスタートしたのは2003年。2001年にアメリカのブッシュ大統領が「1カ月に1基ずつ原子力発電を建設する」という政策を発表し、カナダでそれに反対した「自主停電運動」が行われました。

この運動をヒントに、日本でもやってみようと始まったのが「100万人のキャンドルナイト」。
「でんきを消してスローな夜を」を合言葉に、たまには電気のかわりにキャンドルの灯りで過ごしてみるのはどうでしょう?という提案でした。
それから14年がすぎ、度重なる震災を機会にエネルギーの問題や人との繋がり方、自分やこどもたちの未来や幸せを考えることがぐっと増えました。

今年はじめて行われる本妙院のキャンドルナイトには「ありがとうナイト」というサブタイトルがついています。
もともとは先のように始まったキャンドルナイトですが、それだけではなく、+(プラス)「ありがとう」という気持ちを持てる時間をすごしていただければと思い、名づけました。

キャンドルの灯りのなかにいて、電気ってすごいなとあらためてありがたみを再確認したり、「こういうのいいよね」と賛同して下さる方や、なんだかおもしろそうなことをやってるから遊びに来た、という方たちとの繋がりに感謝したり、企画をお話したときに一緒にやりましょう、と言ってくださった方たちの気持ちをありがたく思ったり。
そういった「ありがとう」を少しずつ集めていけば、いま自分たちのいるところはイキイキとした楽しい場所になるのではないかと思います。

境内を飾るのは、千葉県で切らせていただいた竹で作るランタンです。
統一感のあるプラスチックのランタンもかっこいいけれど、たくさんのお花や樹齢が300年以上もある松など、さまざまな植物がたくさん共存している本妙院の境内にあう竹ランタンにしようとなりました。

18時ごろになるとキャンドルが点灯します。
そのなかでpetit Ambivalent(プチ・アンビバレント)による楽しくて幻想的な「影絵」の上演や、日蓮宗のお坊さんによる荘厳な雰囲気の「声明法要(※)」を執り行います。

そして、プログラムは夜だけではありません。
15時からは、イラストレーターの芝崎曜子さんがデザインするオリジナルの手織りネパール絨毯と、本妙院の風情あるお庭がコラボレーションして、YOKOMAT「マット de 枯山水」展を開催します。

「マット de 枯山水」展のみ、寺内の展示になりますので、靴を脱いでお寺の中にお入りいただきます。

どうぞ日の明るいうちからぜひお立ち寄りください。

 
本妙院 早水住職からのキャンドルナイト開催メッセージ
 
※声明法要とは…
「声明(しょうみょう)」とは仏教儀式における声楽曲のこと。
仏教がインドから中国に伝わった当初は、経文や、みほとけの徳を讃える詩などに旋律を付けて唱えるものを「梵唄(ぼんばい)」と呼び、もともと「声明」という語はインドのバラモン僧が修得しなければならない五科の学問(五明・ごみょう)ひとつである「声明(言語、音韻に関する学問)」を指すものでしたが、次第に梵唄と同義に用いられるようになり、平安時代末期以降は「声明」が主につかわれるようになったといわれています。
今回は「平和祈願法要」として5名の僧侶で声明法要を執り行います。

  

協力:影絵師SAKURA株式会社ソティエ株式会社トミ企画、株式会社福進、合同会社しろくまシステムズ神野寺、本妙院

アクセス

池上本門寺総門前、池上小学校の隣です。※お寺への直接のお問合わせはご遠慮ください。