令和五年度 大田区伝統工芸士に認定された布象嵌作家 早水瑞枝氏の記念展。
布象嵌(ぬのぞうがん)とは表装(※表具)の技法を土台に応用した布絵アートです。
早水氏は各国を訪れて収集した布を用い、布そのものの優しさ、温かさ、力強さ、繊細さの魅力を表現しています。
また、素材だけではなくそれぞれの地域の文化や歴史が刻まれた布を組み合わせることで表されたエキゾチックな世界感をぜひご覧ください。
※表装(表具)…
布や紙を貼って、巻物・掛物・書画帳・屏風・ふすまなどに作り上げること
●時間
8日(土)14:00〜21:00
9日(日)11:00〜15:00
●場所
本妙院 和室
●世界の布で作る布象がんワークショップ
日時:6月8日(土)14:00〜/15:00〜/16:00〜
参加費:1,000円
各回5名、事前予約優先ですが当日参加も可能です。
早水瑞枝
2009年 | 「鳳凰と蓮」でオーストリア芸術家協会メディア賞受賞 |
2012年 | 銀の鈴社 感じる絵本『魅せられて~太陽の国から心の里へ~』出版、優良図書に選ばれる」 |
2021年 | 「祈り」で21世紀アート ボーダレス展 最優秀賞受賞 |
2023年 | 令和5年度大田区伝統工芸士認定 |