当日のレポート -昼の部-

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盛況のなか終えることができました、ありがとうナイトのPHOTOレポートを少しずつアップしていきたいと思います。一部写真が撮れなかったものもありますが、なにとぞご容赦いただければと思います。

さて、まずは昼の部!
緑たっぷりの本妙院の境内はワークショップで織られたツナミクラフトさんの「さをり織り」で色彩り鮮やかに。


できあがったときに「もうこれは再現できません。今日限り、一期一会の作品です」とおっしゃっていたのが印象的でした。
明るい太陽のもとはもちろん、夕暮れにとっても映えておりました。

そして表の門ではwnicoさんと装花とトミ企画さんのオブジェ制作真っただ中!以前のブログで「思わず入りたくなちゃう?」とタイトルにしてご紹介しましたが、果たしてなにができるのか、どうなるのか?と道行く方も興味津々。

そうこうしているうちに駐車場では13時のワークショップがスタート!最終的には各回4名ずつご参加いただきました。

都会で炭焼きプロジェクト」野田さんによる癒やしボイスでご挨拶から。

好きな竹を選んで詰めたペンキ缶を開缶するまで、みなさんドキドキの様子。

実は万一に割れてしまった場合を考え、予めいくつか竹炭を作っておきましたが、どの方も自分の手塩にかけたからか少し欠けても交換することなく「そこからがアレンジのしどころ!」というwnico吉澤さんのお言葉通り、あれこれ思案されていらっしゃいました。

麻ひもをまいたり、フェイク苔を飾ったり…。
その後は本妙院のお庭に出てみんなで撮影会!ステキな写真、撮れましたでしょうか。

さて、14時をすぎて会場がオープン。
こちらはYOKOMAT『マットde枯山水』展。
今年はなんと宙を浮いた!
木々の間をゆらゆらたゆたい、目を落とすと波を模した砂紋の上にマットの影がさながら魚のよう。
表の賑わいとは異なった空気を醸し出しておりました。

こちらはフラワーアーティストの森野洋子さんのミニ盆栽。夕方になり、ほんのりライトアップするとまるでホタルの光みたい。

そのころにはすっかり涼しくなり、みなさんは窓辺に腰を下ろしてお庭を眺めながらおしゃべりする姿をよく見かけました。

さて、午前中からライブ制作をしていました。総門装花が完成!
なんと竹を模した花器に…

水中ろうそくと金魚!

そしていつの間にか、さをり織りが本妙院をぐるりと取り囲んでおりました!
これまで織りワークショップに参加された方のメッセージも織り込まれていますので、説明とともに熱心に見ていただけてよかった。
わたしも数年前に織りましたので、どこかに飾られていることでしょう。

寺内では林建次「TERADA IZM 貫徹主義の精鋭たち」が開催中。
玄関から客間、お堂にまでストーリー順に写真が掲示されていきます。

写真のもとに置かれているのは寺田冷機さんにて実際使われている道具。より一層写真がリアルになります。

お堂内では、写真が撮れませんでしたが、鈴康寛さんの熱いアコースティックライブが行われ、そこから住職の早水文秀さんから開催のご挨拶。ありがとうナイトの意味などをお話していただきました。

そのまま寺田刀互さん(株式会社寺田冷機 代表取締役社長)と林建次さんを交えてのトークセッション。

異色の取り合わせにお客様も興味津々。時間いっぱいまでお話して、最後にはじゃっかんの質疑応答もありました。

駆け足でのご報告でしたが、雰囲気は伝わりましたでしょうか?
次回は夜の部に続きます!

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