さっそく前回の話を覆すようですが、本妙院のキャンドルナイトはランタンを見ていただくだけではありませんよ。
15時から21時まではイラストレーターの芝崎曜子さんがデザインするオリジナルの手織りネパール絨毯と、本妙院の風情あるお庭がコラボレーションして、YOKOMAT「マット de 枯山水」展を開催。
日没後は、影絵パフォーマンスAmbivalentからpetit Ambivalentによる上演。コミカルでいきいきとしたキャラクターたちによる不思議な影絵の世界をお楽しみください。
15時から寺内へも入れますので、ぜひどうぞ!
※「マット de 枯山水」展のみ、寺内の展示になりますので、靴を脱いでお寺の中にお入りいただきます。
●お二人のプロフィールはこちらです。
芝崎曜子
1978年埼玉出身、日本大学芸術学部デザイン学科卒業。
富山の印刷会社や上海の雑誌出版社を経てフリーでの活動をスタート。
学生の頃より版画や絵本作りに興味があり、詩や童話の空気感のようなものを絵で表したいとの思いから、色合いを活かした、暖かみのある、柔らかなイラストを得意とし、書籍、広告、雑貨、WEB等のイラストの制作を中心に幅広く活動中。
商業印刷物のデザインやイラストの仕事をするかたわら、あたたかみのある手織りのネパールじゅうたん・ヒマラヤンシバのカーペットデザインもたびたび手がけており、2013年10月に初個展『DOTMAT展』を開催。その後企画商品として2014年から2015年にかけてインテリア家具・雑貨の店コレックスにて5店舗『YOKOMAT くつろぎ時間巡回展』開催。
2016年8月よりアパレル商品企画のsautillerと合併しsautiller.ltd.を立ち上げ、多方面にさらなるクリエイティブな活動を展開して行く。
petit Ambivalent(プチ・アンビバレント)
光の魔法で不思議な影の一座が踊り出す!
どこか怪しくてどこか懐かしい影のキャラクター達。
いったいどうなってるの?と好奇心がくすぐられます。
浮かんでは消えゆく幻影が紡ぎだすひとときの夢物語をお楽しみください。
影絵:SAKURA、眞野あゆな 踊り:関谷夏代
web:http://ambivalent-art.blogspot.jp/
FACEBOOKにイベントページを作成しましたので、ご興味のある方はぜひポチリ。
https://www.facebook.com/events/1451851548212115