キャンドルの灯らない時間も池上の街を歩く人にも楽しんでいただけるよう、本妙院の門前を装飾が施されます。
手がけるのは、空間デザイン・店舗内装・ リフォームなどを手がける「株式会社トミ企画」代表 富澤一信と、旬な花材を取り揃え、イメージに合わせたアレンジメントやリース作りを行う「FlowerShop wnico」によるチームsen。senはキャンドルナイトをきっかけに生まれたそうですよ。
互いの技術を最大限に活かして創作する、たった1日限りの装いをお見逃しなく!
※写真は昨年のもの
大田区池上の本妙院にてキャンドルナイト「ありがとうナイト」を2024年6月8日(土)に開催いたします。
キャンドルの灯らない時間も池上の街を歩く人にも楽しんでいただけるよう、本妙院の門前を装飾が施されます。
手がけるのは、空間デザイン・店舗内装・ リフォームなどを手がける「株式会社トミ企画」代表 富澤一信と、旬な花材を取り揃え、イメージに合わせたアレンジメントやリース作りを行う「FlowerShop wnico」によるチームsen。senはキャンドルナイトをきっかけに生まれたそうですよ。
互いの技術を最大限に活かして創作する、たった1日限りの装いをお見逃しなく!
※写真は昨年のもの
もちろん、ありがとうナイトにかかせない本妙院 早水ご住職始め、日蓮宗の僧侶による声明法要も執り行います。
「声明(しょうみょう)」とは仏教儀式における声楽曲のこと。 仏教がインドから中国に伝わった当初は、経文や、みほとけの徳を讃える詩などに旋律を付けて唱えるものを「梵唄(ぼんばい)」と呼び、もともと「声明」という語はインドのバラモン僧が修得しなければならない五科の学問(五明・ごみょう)ひとつである「声明(言語、音韻に関する学問)」を指すものでしたが、次第に梵唄と同義に用いられるようになり、平安時代末期以降は「声明」が主につかわれるようになったといわれています。
今回は「平和祈願法要」として6名の僧侶が参加予定。
時間は19時ごろ、場所はお堂内です。
お寺の堂内に入るという貴重な機会にもなりますので、ぜひご参加くださいませ。
それから、追加ワークショップが決定しました!
先の声明法要を執り行う早水ご住職による「オリジナル ガラムマサラづくりワークショップ」。
※写真はイメージです
実は大のスパイス好きで、ときどき本妙院ではカレーに関するイベントも行われるほど。
今回は、数種類のスパイスを組み合わせて自分好みのオリジナル ガラムマサラを作ります。
事前にスパイスの効果やどういったバランスで作ればよいかなどもお話していただけますので、初心者でも大丈夫ですよ。
【講師】早水文秀(本妙院住職)
※写真はイメージです
【時間】14:00〜/16:00〜(多少前後する場合があります)所要時間30分程度
【場所】本妙院 室内
【人数】各回10名程
【料金】500円
各回先着順となりますので、会場でお声をおかけください(予約不可)。
参加料は当日会場にて現金でのお支払いとなりますので、お釣りのないようご協力いただけると助かります。
できたガラムマサラは簡易容器に入れてお持ち帰りいただきますが、各自で持ち帰り用のビニール袋などをご用意いただくことをお勧めいたします。
本日より下記の店舗様のご協力によりチラシの配布が始まりました。
タイムスケジュールにもなっておりますので、ぜひ手にとってご覧ください。
主要配布場所:
カフェキッチン 薫風
SAND°
スター楽器池上センター
teracco池上
株式会社 トミ企画
plate lunch Nanary
Flower Shop ニコ
釜めし にれの木
八百吉青果店
ヤシパン
ユニオンワークス
古民家カフェ蓮月
本妙院
前年に使ったランタンをなにかに使えないかな、という思いつきが発端となり、昨年初めての試みとなりました「竹ランタンを炭化するプロジェクト」。
そこから派生した「竹炭を花器に見立てて多肉植物を活けるワークショップ」、好評をいただきまして、今年もあります!
※写真は昨年の様子です
今回は、竹炭花器は予め作られておりますので、多肉植物と一緒にお好きな形のものをお選びいただきます。お気に入りのひとつを見つけて、あなただけのオリジナル作品づくりにチャレンジしてくださいね。
作業の合間に、花器とは別に竹炭作りを見ながら炭についてのお話もしていただきます。
【費用】竹炭花器500円〜、多肉植物300円〜の組み合わせにより変わります。
【講師】吉澤健介さん( FlowerShop wnico フローリスト)、山本久志さん・野田隆さん(特定非営利活動法人都会で炭焼きプロジェクト)
【場所】本妙院駐車場
【時間】14時〜材料がなくなり次第終了
随時受け付け・製作いたします。予約制ではありませんので、会場でお声をおかけください。また、数に限りがあることを予めご了承ください。
なお、当日会場にて現金でのお支払いとなりますので、お釣りのないにようご協力いただけると助かります。
寺内では花炭作家・山本久志さんの花炭作品展示と「NPO法人 都会で炭焼きプロジェクト」のご紹介をいたします。
花炭とは植物や木の実の形をそのまま保ちながら炭化させたもの。繊細でとても美しく、印象的な作品をぜひご覧ください。
NPO法人 都会で炭焼きプロジェクト
公園管理や家庭の庭木の手入れで生じた剪定枝を「ゴミ」ではなく「大切な資源」として活用するため、煙の少ない炭製造装置を開発し炭化させ、壌改良材として土に戻す活動を行う。
また、炭には乾燥や脱臭などの効果があるといわれ、日常の暮らしのなかで炭を活かすヒントを伝える活動も行っている。
キャンドルナイトin本妙院とは2018年より、使用した竹ランタンを竹炭化するプロジェクトにご協力いただいています。
web:http://genki365.net/gnko05/mypage/index.php?gid=G0000587
FlowerShop wnic
旬な花材を取り揃えて予算、イメージ、用途に合わせたアレンジメントやリース作りを行う。また、小さいお子様向けのレッスンや、イベントも随時主宰している池上のフラワーショップ。
ワークショップとともに、空間デザイン・店舗内装・ リフォームなどを手がける「株式会社トミ企画」代表 富澤一信とともにチームsenとして総門装飾も担当。
web:wnico.jp/
3組目のご紹介です。
お寺の雰囲気を大事にしたまま、思わず「わあっ」言いたくなるような空間を作りだしたYOKO SHIBASAKI さんに今年もご参加いただきます。
その名も「コスモde枯山水」(YOKO SHIBASAKI/terrier de sautillé)。
※写真は昨年「マットde枯山水」の様子
一昨年、昨年とオリジナルネパール絨毯YOKOMATと本妙院の風情あるお庭をコラボレーションした「マットde枯山水」を展示。
今年はYOKO tasteなテキスタイルを使って枯山水の宇宙を表現する。イラストとお庭のコラボレーションをお楽しみください。
展示に連動した雑貨の販売も行います。
YOKO SHIBASAKI
今年は一体どんな空間に変身するのでしょうか。
こちらは明るいうちから見ていただますので「枯山水の宇宙」を見ながら、気持ちの良い風に吹かれに来てくださいね。場所は寺内 中庭、14時より。
YOKO SHIBASAKI(sautiller Ltd.)
学生の頃より版画や絵本作りに興味があり、詩や童話の空気感のようなものを絵で表したいとの思いから、色合いを活かした、暖かみのある、柔らかなイラストを得意とし、書籍、広告、雑貨、WEB等のイラストの制作を中心に幅広く活動中。
2組目のご紹介です。
今回初参加となる緒方美穂さんの歌とトークセッションが決定しました!
緒方さんは世界中の音楽を演奏するバンドORINOVIVO(オリノヴィーヴォ)のヴォーカル兼リーダー。
通常、バンドのライブで演奏される曲は「え、この曲はあの国から来たの?」「なつかしい!子供の頃歌った!」とおそらく多くの方が耳にしたことのある曲や、初めて聴く曲を、どこか懐かしく感じられるようにアレンジした演奏で披露されています。
当日はその中から数曲チョイスしていただき、解釈や由来を交えたトークと歌でお届けします。
また歌のテーマには「祈り」があり、仏教にも造詣の深い緒方さん。今回は本妙院 早水住職とのトークセッションというキャンドルナイトのためにスペシャルな時間も。
時間はキャンドルも灯りだす18時30分を予定しています。
ぜひお堂にお集まりくださいね!
世界中の音楽を演奏するバンドORINOVIVO(オリノヴィーヴォ)のヴォーカル兼リーダー。世界各国・日本各地に歌い継がれる歌を、バンドとしては珍しいツインパーカッション・尺八・ヴァイオリン・ギターでアレンジ演奏し各原語で歌うスタイルが人気を博している。現在レパートリーは21ケ国。
女優として培った表現力を活かした身体表現と朗読にも定評がある。また講師として企業研修や高校SDGs学習支援を行うなどその活動の場は多岐に渡る。
Website
https://www.orinovivo.net/
今週から少しずつプログラムの発表を行っていきますよー!
まずは、これまでの「ありがとうナイト」にご参加くださった方にはご存知のこちら!
\ これなーんだ?/
\ なんだ?なんだ?/
去年、一昨年と「影絵パフォーマンスAmbivalent」として幻想的な影絵を披露してくださったSAKURAさんが、今年は「影絵遊び」で参加!
江戸時代に大流行したという「影絵遊び」、自分のからだや身近なものを使って動物や植物など、さまざまな影を映し出し楽しんでいたそうです。
「暗闇を粋に楽しむ」キャンドルナイトの夜にぴったりのナイトプログラム。見ているだけではありませんよ、一緒に楽しみにましょうね。
なお、今年はお堂から寺内の和室へと場所を変わりますのでご注意を!
影絵師SAKURA
埼玉県生まれ。女子美術大学日本画専攻卒業 藤城清治氏のもとで働き、影絵の魅力にふれる。 2004年、影絵パフォーマンスAmbivalentをダンサーの関谷夏代らと結成。 また、中国影絵の様式を取り入れたオリジナル1人影絵パフォーマンス 『影絵屋さんSAKURA』としても活動中。以後、幼稚園、保育園、 その他子供向けイベントに多数出演。また、様々なアーティストとの コラボにも積極的に取り組んでいる。
web : https://plaza.rakuten.co.jp/shadowart5sakura/
10連休のゴールデンウィーク、終わってしまいましたね。みなさんはゆっくりされましたか?無事、日常に戻ってきましたか?
さて、好天に恵まれたゴールデンウィーク後半、恒例の竹取りに行ってきました。お休みで鈍っていた体にはもってこいの運動です(笑
今回は本妙院ご住職の早水さんのご紹介で多摩市にある「大乗寺」さんへ伺いました。
こちらは多摩市と日野市の境に位置し、もともとは「中和田横穴墓群」という6世紀末〜7世紀に築造されたとみられる多摩地域最大規模の横穴墓群があった場所で、とても歴史があります。竹林も高台にあり風の吹き抜ける心地の良いお寺でした。
高さ、太さ、色、吟味して…
よくわかりませんね(笑
でもとっても良い竹を取らせていただきました。
これで今年も竹ランタンを作りますよ!
もちろん昨年使ったものは現在「特定非営利活動法人都会で炭焼きプロジェクト」さんが竹炭にしてくださっています。
できあがったものはワークショップに使う予定ですので、お楽しみに。
昨年の様子→https://arigato-night.com/452/
さて、次回はいよいよプログラムを少しずつ発表していきます!
おまけ。筍が竹になる途中というのを初めて見ました。こうやって竹になるんですね!
竹と筍の境目。