チラシの設置をしてきました!

ついに今週末になりました!
この時期らしい紫陽花みたいにかわいいチラシができましたので、週末、池上にある店舗様にチラシ設置をお願いしてきました。
本妙院のほか、ヤシパンさん、プレートランチナナリーさん、wnicoさん 、ノミガワスタジオさん、蓮月さん、スター楽器さん、八百吉さんなどに置かせていただいたので、見かけたらぜひお手に取ってくださいね(設置店が増えましたら追記いたします)。スター楽器さんは竹ランタンも設置予定。
 
【追記】ノミガワスイーツさん、Dailysupplysssさんにもチラシとともに竹ランタンの設置もしていただきました。
 
 

会場装花もお見逃しなく

ありがとうナイトの名物といえばこちらも欠かせません。
本妙院の門前で来場者を出迎えてくれる、鮮やかな装花!


※前回までの作品

趣のあるお寺の雰囲気に文字通り色を添えています。
手がけるのは、キャンドルナイトをきっかけに生まれたチームSen。
先日、今年のテーマを聞いたら「侵食」とのこと。
お花で侵食…とは…?

“密” 対策のため、今年は門前ではなくその先のお堂前での作品展示となります。
できあがる過程も見られますので、気になったらぜひ門をくぐってみてくださいね。

チームSen

 

ともに池上に店舗を構える「FlowerShop wnico」と「株式会社トミ企画」代表 富澤一信がキャンドルナイトin本妙院での会場装飾をきっかけに結成。以後、店舗内装や装飾、作品作りを行う。

FlowerShop wnico
旬な花材を取り揃え、イメージに合わせたアレンジメントやリースを創作するフラワーショップ
株式会社トミ企画
空間デザイン・店舗内装・ リフォームなどを手がける。

あと2週間!

6月に入り、ありがとうナイトまであと2週間弱!

今日は本妙院で竹の切り分けと、前回使った竹ランタンのチェックをしてきました。

先月採らせていただいた長いままの竹はこのように切り分け、ランタンや装飾に使います。

前回使った竹は年月が経って傷んでいるものもあるので、いつものように「特定非営利活動法人都会で炭焼きプロジェクト」さんに竹炭にしていただこうと仕分けを。
なかには墨文字の書かれたものもあって「これはなんだっけ…」とパズルのように探して組み直したり。
写真はおそらく「ありがとう『ナイ』ト」と「異『体』同『心』」ですね。

お天気が心配でしたが無事終了!

多めにできましたので「6月18日当日、ランタンを灯してもいいよ!」というお店様などがありましたら頒布いたしますのでお申し出ください(数に限りあり)。
灯りを通じて繋がりあえたら嬉しいです。

ところで今日6月5日は国連が制定した「世界環境デー」となっており、日本でも同日を「環境の日」、6月中を「環境月間」としています。

環境問題について考えたり自分たちができる行動を見直すタイミング。「ありがとうナイト」もそんなきっかけのひとつになればと思っています。

林建次さん 写真展開催!

2018年のありがとうナイトで写真展「TERADA IZM 貫徹主義の精鋭たち」を開催した林建次さんが、今年、新たなテーマで写真展を開催してくださいます。

日時:6月18日(土)14時〜20時/19日(日)10時〜16時
展示会場:本妙院堂内
18日17時からは尚玄さんによる写真展連動トークショーも企画していますので、ぜひご参加ください。
※なお尚玄さんのスケジュールの都合によって、林建次さんによるトークへ変更になる場合がございます。予めご了承ください。

Photo exhibition
尚玄 2019〜2021
〜映画「義足のボクサー」の軌跡〜

5月末の沖縄、6月3日のTOHOシネマズ日比谷から全国公開になる映画「義足のボクサー GENSUN PUNCHI」は、義足でありながらプロボクサーとして異国フィリピンのリングに上がった土山直純さんの実話を映画化した作品。

土山直純さんの生き方に共鳴し主演を努めたのは俳優の尚玄さん。そしてプロデューサーは山下貴裕さん。
8年前からそっと温めてきた企画で、おふたりは世界的映画監督のブリランテ・メンドーサー監督を情熱で口説き落とします。

本来、この映画は2020年の東京オリパラの後に公開されるスケジュールで2020年の2月にフィリピンでクランクイン。
撮影は3月まで大筋は終えたものの、周知のようにパンデミックにより追撮が不可能な状態に。
2020年10月に沖縄でフィリピンとリモート撮影。残すフィリピン現地の追撮は2021年にようやく実現する。
その1年半もの間、尚玄さんは1年かけて創り上げたボクサーの身体と精神に刻んだ役を、国内の映画の仕事と奔走しながら維持し続けてきました。

「Photo exhibition 尚玄 〜映画「義足のボクサー」の軌跡〜」は、そんな尚玄さんに林建次さんが2019年12月からひっそりと寄り添い、撮リ続けてきたささやかな物語です。
ぜひ映画「義足のボクサー GENSUN PUNCHI」の存在と「尚玄」という俳優がコロナ禍の中でいかに生きてきたかをご覧いただければと思います。

義足のボクサー Gensan Punch 公式ホームページ

尚玄さん 公式ホームページ

土山直順さんについて(wikipedia

林建次プロフィール>

スタジオSでスタジオマンを経験し、ストロボランド在籍後、23歳の時、バイク事故で右腕の機能を失う。
3度の手術、リハビリのため約3年間の休業。その後、写真館のカメラマンとして社会復帰し、ライフワークとしてボクサーたちを撮り始める。使えない右腕をカバーするために、左手でカメラをも持ち、口でくわえたレリーズでシャッターを切るという独特のスタイルを確立。
ドキュメンタリー写真作家として、撮影のみならず執筆、編集も行なう。

【写真展】

2001年 ボクサー賛歌/大阪中津カンテグランテ
2003年 拳闘人間/後楽園プリズムホール
拳闘人間2/池上本門寺
2005年 ONE THOUSAND OF DRAAMS/リフレクション
生きるために人は夢を見る/市ヶ谷YAMAWAKIギャラリー
2018年 貫徹主義の精鋭たち/キャンドルナイト in 本妙院
2019年 light of hopes~every prayer’s story~
2021年 キングスカイフロント アートフェスティバル

【メディア掲載・出演】

2007年 読売新聞「ヒト物語」/左腕のカメラマンとして紹介
ニッポン放送 うえやなぎまさひこ「サプライズ
扶桑社「母ちゃんダンプ」/ボクサーを撮る男
2009年 光村図書/中学2年生の道徳の教科書に作品とカメラマン復帰までのストーリーが収録
NHKサタデースポーツ/アナザーストリー 出演
光文社/女性自身WEB「シリーズ人間」
ナンバー、ターザン、ダビンチ、フォトグラフィカ、読売新聞、千葉日報、他
2010年 テレビ東京/生きるを伝える 出演
BS日テレ/キズナのチカラ 出演
静岡放送/サイエンスウッド CM出演
ダカーポ、朝日カメラ、日本カメラ、心がぽかぽかするニュース(財)日本新聞協会

YOKO SHIBASAKI インスタレーション「流れる 落ちる 音を楽しむ」

思いがけない発想と表現で、毎回来場者を楽しませてくれるYOKO SHIBASAKI さん、今年もご参加くださいます。

YOKO SHIBASAKI インスタレーション「流れる 落ちる 音を楽しむ」(YOKO SHIBASAKI/terrier de sautillé)。

4回目の参加となる今年のテリエ ド ソティエのインスタレーションは竹を使ったアートに挑戦。風情あるお寺のお庭の雰囲気をいかしながら、音と動きで侘び寂びをユーモアを交えて表現します。今回もYOKO SHIBASAKIによる温かなイラストを活かしたテキスタイルが飾られ、展示作品のハンカチやYOKOMATを販売いたします。

日時:6月18日(土)14時〜20時。
場所:本妙院 寺内 中庭


※写真は昨年「コスモ de 枯山水」の様子

YOKO SHIBASAKI(sautiller Ltd.)


学生の頃より版画や絵本作りに興味があり、詩や童話の空気感のようなものを絵で表したいとの思いから、色合いを活かした、暖かみのある、柔らかなイラストを得意とし、書籍、広告、雑貨、WEB等のイラストの制作を中心に幅広く活動中。

web:yokoshibasaki.info
http://terrier-de-sautille.com

本妙院 早水住職からのご挨拶

心の安寧を祈り、同じ刻を過ごす

世界的な新型コロナウイルス禍から早三年目になりましたが、残念ながらまだ終熄には至っていません。
また(外に目を向けると)いまもロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。
我々は「健康で、住むところや、食べるもの全てに何不自由なく生活できてあたりまえ」と思いがちでしたが、本当は不安定な中に生きているのだと思い知らされた気もします。

社会が安寧を取り戻し、ひとりひとりの心にも安寧が訪れることを願ってやみません。人と人の心のつながりと協力があれば、このような事態も必ず乗り越えていけるはずです。

今年は3年ぶりに境内にキャンドルが灯ります。
皆さんもそれぞれの心で安寧を祈りつつ、同じ刻を過ごしませんか?
お寺でお会いできることをお待ちしています。

本妙院住職 早水文秀

【本妙院縁起】

池上本門寺第二世日朗(にちろう)聖人の直弟子日傳(にちでん)聖人が庵室として池上の西谷に開創(年代不明)。
旧称は妙蔵坊(みょうぞうぼう)。

元亀四年(1573)火災で消失。池上本門寺第十二世日惺(にっせい)聖人が当時の住持 本妙院日逗(にっとう)聖人に再建の資助を与え、南谷外溝に移築再興し、本妙院とよばれるようになった。元禄三年(1690)池上本門寺の防災のため、支院の整備、配置換え、総門の建立、此経難持坂(石段)の改修などが行われ、本妙院も現在地に移された。

\ 速報! 今年こそやります! /

\ 速報! 今年こそやります! /
第4回キャンドルナイト in 本妙院 -ありがとうナイト-
2022年6月18日(土)3年ぶりの開催!

とはいえ、これまで通りというのもまだまだ難しい状況。
なるべく気兼ねなくみなさまに「ありがとうナイト」へご参加いただくため今年は内容と、作品展示の規模を一部縮小して開催いたします。

賑やかしさはないけれど、落ち着いた雰囲気の「ありがとうナイト」を目指しますので、お散歩のついで、帰宅の途中、道行く方々にお立ち寄りいただければ幸いです。

詳細は追ってお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに。

※新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、変更となる場合がありますので、最新情報は、こちらのブログまたは公式Facebookページをご確認ください。

2021年 キャンドルナイト in 本妙院 -ありがとうナイト- の開催について

久しぶりの投稿となってしまいました。

本来なら5年目の「キャンドルナイト in 本妙院 -ありがとうナイト-」開催のお知らせをする時期ですが、今年も新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、残念ながらたくさんの人が集まるイベントを行うのはまだ時期尚早と安全確保の面から延期の判断をいたしました。
開催を楽しみにしてくださった皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解いただければ幸いです。

ただ、昨年と違うのは「延期」ということです。
詳細は未定ですが、季節の寒いころに何らかの形で5年目4回目の開催を考えておりますので、のんびりと続報をお待ちいただければ幸いです。
また、昨年に引き続き思い思いの場所で「e-キャンドルナイト-ありがとうナイト-」をお過ごしいただければ嬉しく思います。
前回も、実際に会場へ足を運んだことのない方から参加表明をいただくなどして、心の温かくなるような「つながり」を実感することができました。

参加方法はキャンドル点灯の様子を写真に撮り、下記のfacebookページのコメント欄に投稿するだけです。
メッセージで送っていただいても他のSNSからの参加もOKです。
その際には #ありがとうナイト #おうちでありがとうナイト #eキャンドルナイトなどハッシュタグをお願いいたします。

本妙院 早水住職からのメッセージ

新型コロナウイルスの流行から早一年半が経とうとしていますが、残念ながら終熄まではもうしばらくかかりそうです。
今までのように気軽に出かけたり皆で集まったりができなくなり久しいですが、やはりこの生活には慣れません。改めて人は繋がりの中で生かされていると強く感じます。
先が見えず内向的になったり、ついつい下を向いてばかりになりがちですが、100年前も200年前も人は乗り越えてきました。
今回も必ずこの事態も乗り越えていけるだけの力を持っています。
それまでの間もうしばらく、みんなでそれぞれにキャンドルを灯し、ひととき同じ刻を過ごしませんか?

本妙院 住職 早水文秀

最後に、一日も早くこの事態が収束し穏やかな日々が戻りますように、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

キャンドルナイト in 本妙院  -ありがとうナイト- 実行委員

 

青海波の文様は「無限に拡がる波のように未来へと続く幸せと安寧、人々の平和な暮らしの祈り」が込められています。

“e-キャンドルナイト” はじめます。

今年の「キャンドルナイト in 本妙院 -ありがとうナイト-」の開催は、先のお知らせの通り、新型コロナウイルスの感染から自らの身をまもり、医療現場や社会をまもるためには、いまはたくさんの人が集まるイベントの開催は避けるべきとの判断から、中止といたしました。

ただ、実際の開催はできませんが、インターネットやSNSが普及したいまだからできる、家にいても、ひとりでいても(stay home)できる、人と人との交流はないか、と考えました。

ニュースを見れば、いままさにウイルスと懸命に戦っている方々、それを支えてくださる医療現場の方々がいます。
日常を送るにも、お店を開ける荷物を配達するなど、あらゆるライフラインを守って私たちの生活を支えてくださる方々がいます。
その方々に感謝と応援、尊敬の念を込めてキャンドルを灯す、というのはどうでしょうか。

誰かを想いながら灯されたキャンドルを眺めることは、きっとわたしたち自身をも癒してくれるのではないでしょうか。

また、その様子を写真に残しみなさんとシェアをしたら、いま一番大事だと言われている社会のために「できること」、stay homeにもつながり、写真を共有することで人や社会と「つながる」きっかけになるのでは、と思いました。

キャンドルナイト in 本妙院 -ありがとうナイト-では、この取組みを「e-キャンドルナイト」として2020年キャンドルナイトの代わりにできればと思います。

参加方法は「おうちでキャンドルナイト」の様子を写真に撮り、下記のfacebookページのコメント欄に投稿するだけです。
メッセージで送っていただいても他のSNSからの参加もOKです。その際には#ありがとうナイト #おうちでありがとうナイト #eキャンドルナイトなどハッシュタグをつけていただけると嬉しいです。

おうちにキャンドルがない、諸事情で灯せない、という方はこれまでのキャンドルナイト(どこのものでも!)の写真やキャンドルを撮影した写真でも大丈夫です。

投稿期間は開催予定日だった6月6日まで。
たくさんの写真が集まり、皆さまで共有できれば大変うれしく思います。

ぜひ、みなさまご参加ください。

第4回キャンドルナイト in 本妙院 -ありがとうナイト- 中止のお知らせ

2020年6月6日(土)に予定しておりました「第4回キャンドルナイト in 本妙院  -ありがとうナイト-」は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ご参加いただく皆さま、スタッフの健康と安全を考慮し中止とさせていただきました。

本来なら開催日のお知らせができる時期、楽しみにしてくださっていた皆さまには大変残念なお知らせですが、なにとぞご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

末筆ではございますが、皆様の健康を心から願っております。

キャンドルナイト in 本妙院  -ありがとうナイト- 実行委員

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本妙院 早水住職からのメッセージ

キャンドルナイトに足を運んでくださる皆様、ご協力頂いている皆様、そして一緒に作り上げてくれているスタッフの皆様には大変感謝しています。
さて、本年のキャンドルナイト in 本妙院  -ありがとうナイト-ですが、新型コロナウイルスの影響を鑑みまして中止することと致しました。

参加してくれる方々や、出演頂ける方も段々と増えてきたところでこのような決断をするのは残念ではありますが、やはり安全と健康に勝るものはありません。

お釈迦様の悟りの神髄であり、心のあり方をお示しになられた「中道」(一方に偏ることなく惑わされない生き方)という教えがあります。
コロナ禍により皆が様々な不安や心配を抱いていることと思います。
落ち着かない世の中ですが、風評に惑わされることなく自らの日頃のおこないを見つめ直し、生活していくことが肝要ではないでしょうか。

いまが踏ん張り時です。

ストレスの溜まる日々が続きますが、お互い支えあい生きていきましょう。そして、この状況が収束しましたら、再び皆様と一緒に素敵な灯りを灯しましょう。

本妙院 住職 早水文秀

影絵師SAKURAさんご出演、下町七夕まつり

キャンドルナイトで楽しい江戸影絵あそびを見せてくださったSAKURAさんより、イベント出演のご案内をいただきましたよ。

日時:7月6日(土)19時20分〜50分
「下町七夕まつり」の前夜祭パフォーマンスにてAmbivalentでの出演です。

「下町七夕まつり」は浅草六区の西から道具街を横切り、上野にかけて約1.2km続く「かっぱ橋本通り」にて毎年七夕に開催されるお祭りです。
期間中は大小様々な七夕飾りやパレードやパフォーマンス、伝統工芸の出店などもあるそうですので、1日楽しめますね!

詳しくはこちらをご参照ください→下町七夕まつり公式ページ

キャンドルナイト当日の写真レポートです

先日、第3回 キャンドルナイト in 本妙院 ありがとうナイト、無事終了いたしました。お越し下さった皆さま、ありがとうございました!楽しんでいただけましたでしょうか?

ありがとうナイトは「電気だけではなく、なにかに『ありがとう』という気持ちの持てる時間をすごす」というテーマがあります。
このイベントを通して、そのお手伝いができていたら嬉しく、また今後ともこの小さなイベントを応援していただければ幸いです。

本日は、当日の様子を一部ですが写真レポートとしてご紹介いたしますので、ご覧くださいませ。

門前はチームsenによる装花。
今年も参道を歩く方々が足を止める、話しかけてくださる、写真を撮っていかれる、という抜群の演出を施してくださいました。

よりたくさんの写真はこちら(ありがとうナイトオフィシャルFacebookページ

寺内に入ると、最初にあったのが「特定非営利活動法人都会で炭焼きプロジェクト」のメンバーで花炭作家・山本久志さんの花炭作品展示。
今回、初めてお持ちいただいた苔と炭を組み合わせた作品が素敵でした。

そして中庭ではYOKO SHIBASAKIさん( sautiller / terrier de sautillé)によるテキスタイルを使った作品「コスモde枯山水」が展開されています。
原画も合わせて展示されたので、見比べてご覧になるお客様も。

裏手駐車場ではフラワーショップwnicoと都会で炭焼きプロジェクトによる「竹炭の花器に多肉植物を活ける」ワークショップが開催中。

花炭作家の山本さんは簡易炭焼き機で竹炭づくりを見せてくださいました。

奥の棚から活ける多肉植物を選びます。

こちらが花器に使う、もと竹ランタンの竹炭。

 

wnicoの吉澤さんがご指導してくださいます。

再び寺内に戻ると、ちょうど早水ご住職による「オリジナルガラムマサラ作り(2回目)」中でした。
オリジナルテキストを片手に自分好みのスパイスを作るべく、匂ったり触ったりしてすごく真剣。当初の予定時間をすぎてしまったのも頷けます。

たくさんのスパイスから選んでいきます。

夕方になると、和室で影絵師SAKURAさんによる「江戸影絵あそび」がスタート。江戸時代の資料を見ながらレクチャーを受けたあとは実践です。
お子さんはもちろん、大人の方にも参加していただけて、たくさんの笑い声や歓声が聞こえたひとときでした。

 

 日没が近くなると、お堂で緒方美穂さんによる「歌とトークセッション」です。伸びやかで透き通る歌声は外にも届いて、お堂の外からも大注目。

途中ワークショップを無事終えた早水住職をお迎えして、声についてのトークをなさいました。

そして再びの歌から引き継がれ、日蓮宗のお坊さんによる声明法要へ。
それまでの雰囲気とは変わったピリッとした緊張感がありつつも華やかな雰囲気に皆さんじっとご覧になっていました。
最後は、最近起こる天災や海外でのテロについても触れられ、世界平和への祈りとなりました。

法要が終わるとすっかり日は沈み、キャンドルに灯りが灯されました。
さきほど見た中庭のコスモ de 枯山水はこんな雰囲気に。

よりたくさんの写真はこちら(ありがとうナイトオフィシャルFacebookページ

ワークショップの終わった駐車場は、wnicoとくぅ〜の東北によるミニマーケットに。

あとは、たくさんの竹ランタンを見ながらゆったりとすごす時間です。

今年ならではのこんなキャンドル文字も。

今回中止になってしまった池上本門寺からお引越ししてきたのは、石巻の小学生が描いたランタンです。
お隣の鬼子母神様をお借りして震災後の石巻の写真とともに飾らせていただきました。

また、4月のスリランカでの爆発事件に思いを寄せて。

さて、駆け足でしたが、写真レポートとさせていただきました。

来年もまた、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
今後とも、この小さなイベントを応援していただけたら幸いです。

 

第3回 キャンドルナイト in 本妙院 ありがとうナイト、無事終了いたしました。

第3回 キャンドルナイト in 本妙院 ありがとうナイト、無事終了いたしました。
お越し下さった皆さま、ありがとうございました。
楽しんでいただけましたでしょうか?

ありがとうナイトは「電気だけではなく、なにかに『ありがとう』という気持ちの持てる時間をすごす」というテーマがあります。

このイベントを通して、そのお手伝いができていたら嬉しく、また今後ともこの小さなイベントを応援していただければ幸いです。

写真を撮影されておりましたら、ぜひ今日の思い出のおすそ分けとして、SNSなどに写真や動画のシェアをぜひお願いいたします。

ハッシュタグ #ありがとうナイト #arigato_night

ご来場に関する注意事項

キャンドルナイト in 本妙院にご参加くださるみなさまへ、当日の注意点などをご案内いたします。

お越しになる前に、ご一読いただけましたら幸いです。

● お天気は大丈夫そうですが、万が一、中止が決まりましたら当日の正午にfacebookのイベントページでお知らせいたします。

● 駐車場はございませんので、公共機関をお使いいただくか、近隣のコインパーキングをご利用ください。

● 寺内は靴を脱いでお入りください。下足袋はございますが、数に限りがありますので袋ご持参のご協力も歓迎いたします。

● 境内・寺内は飲食・喫煙はご遠慮ください。また、立ち入り禁止エリアもございます。禁止・注意事項は指示に則りお過ごしください。

● 竹ランタンのなかにはキャンドルが入っており熱くなります。とくに小さなお子さまをお連れの方は直接ランタンに触らないようご注意ください。

● 写真撮影はOKです。ただし、周りの方にご配慮いただけると嬉しいです。
また撮影した写真は、ぜひSNSなどで  #ありがとうナイト #arigato_night のハッシュタグをつけて、楽しかった思い出のおすそ分けをしてください。

現在もインスタグラム のハッシュタグで昨年の様子や準備の様子がご覧いただけます。

それでは、ご来場をお待ちしております。

楽しい『ないことを楽しむ夜』をお過ごしください。

senによる1日限りの会場装飾

キャンドルの灯らない時間も池上の街を歩く人にも楽しんでいただけるよう、本妙院の門前を装飾が施されます。

手がけるのは、空間デザイン・店舗内装・ リフォームなどを手がける「株式会社トミ企画」代表 富澤一信と、旬な花材を取り揃え、イメージに合わせたアレンジメントやリース作りを行う「FlowerShop wnico」によるチームsen。senはキャンドルナイトをきっかけに生まれたそうですよ。

互いの技術を最大限に活かして創作する、たった1日限りの装いをお見逃しなく!

※写真は昨年のもの